*本のタイトル:
 |
教育と、テクノロジー及び産業における発展:日本の試み |
التعليم والتقدم التكنولوجي والصناعي، التجربة اليابانية
تأليف: محمد محمد سكران |
*本書の紹介:
本書は、教育、特に大学教育に関する日本の試みと、日本のテクノロジー及び産業発展におけるその教育の役割についての分析的研究です。テクノロジーと産業分野におけるその試みは先導的なもので、多くの発展途上国にとって有益なものです。
本書は、日本で教育、特に大学教育がテクノロジーと産業の発展に果たした役割を歴史的に追走することで、日本の試みを分析します。日本社会は、前世紀の終わりごろから今世紀のはじめにかけて近代化や産業化、そして西洋テクノロジーの模倣に着手し、第2次世界大戦後には、テクノロジー・産業面の生産や発明において自力に頼れるようになり、そしてさらには戦後から今に至るまで、それらの分野での発展と優秀性を有するに至りました。
本書は、その間の歴史を追走し、その役割を担うにあたって教育が直面したさまざまな問題と、どうやってそれを克服したかという点の解説を加えながら分析します。
本書の目的は、その試みから学ぶべき点や、エジプト教育にとって重要な事柄を引き出すことにあるのです。この本は主に4章から構成されています。1章では日本社会の発展のさまざまな現象を取り上げ、学問やテクノロジーの発展を助長する社会的要因について述べられます。
2章では、日本のテクノロジーと産業発展における教育、特に大学教育の果たす役割について取り上げます。3章では、その役割を担うにあたり、日本教育が過去と現在において直面してきたさまざまな問題と、その克服方法について述べられます。
最後の4章では、学問やテクノロジー発展への教育の役割に関する日本の試みの中で、最も有益な教訓を取り上げます。そしてアラブの私たちの国が、現在あるものの活用と、大学教育及びその前教育の学問的枠組みの近代化を通して、いかにして日本の試みから学び、活かせばよいかという点を扱います。
*出版社の言葉:
テクノロジーと産業発展における日本の試みは、多くの社会、特に多くの発展途上国にとって先導的で有益な試みに数えられます。そしてそれを分析する研究者は、教育、特に大学教育が、それらの分野において重要で有効な役割を担ったのだと説明します。それなら日本教育はいかにしてその役割を担えたのか?またその際直面した最も重大な問題とは何か?それをどうやって克服し得たのか?日本の試みから学べる最も重要なことは何か?
19世紀終わりに近代化・産業化を始め、20世紀の始めには西洋のテクノロジーを模倣し、第2次世界大戦前には、自らの能力とテクノロジー・産業生産に頼れるようになり、そして最後には戦後から今まで、その分野で発展を遂げ、優秀性を手に入れた日本の試みと、その中での教育の役割を歴史的に追うことによって、我々はそれらの疑問に本書の中でお答えしようと思います。また日本教育が過去と現在において直面してきた諸問題とその克服方法も解説します。
本書の目的は、社会発展と文明構築を可能にするテクノロジーと産業分野において、有効な役割を担うべきエジプトの大学教育のために、この分野の日本の歴史から有益な教訓を引き出すことなのです。
|