詩の世界
 

【生命の意思】
 

チューニジア人のアブー アルカーセム アッシャーッビー(1909−1934)が植民地化されたアラブ世界をみて、人々に意思と希望を持たせるこの詩を書きました。その詩の一部を紹介しましょう。
 

إذا الـشـعـب يـومــاً أراد الـحـيــاة           فـــلا بـــد أن يستـجـيـب الــقــدر
ولا بـــــد لــلــيــل أن يـنـجــلــي      ولا بـــــد لـلـقـيــد أن يـنـكــســر
ومــن لا يـحـب صـعــود الـجـبـال           يـعـش ابــد الـدهـر بـيـن الـحـفـر




国民が生きる日を望んだならば、
運命がそれに応じるしかなかろう。
そして夜が明け、
枷が壊されなければならない。
登山を好まない者は
永遠に穴に住む。

(もしあなたが真に生きることを望むのなら、自分で運命を切り開かなければならない。そして不正を退け不自由の枷を壊さなければならない。努力しない者は、いつまでたってもその状態から抜け出せない。)


執筆:ブカーリ イサム
早稲田大学 大学院理工学研究科
アラブ・イスラーム学院文化・広報担当

 


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