詩のそよ風
 

【二頭の鹿であったら良かったのに】

ألاَ لَيْتَنَا كُنَّا غَزَالَيْنِ نَرْتَعِي        رياضاً الحوزان في بلد قفر
ألا ليتنا كَنَّا حَمَامَيْ مَفَازَة ٍ        نطِيرُ ونَأوِي بِالعَشيِّ إلى وَكْرِ
إلا ليتنا حُوتاَنِ في البَحْرِ نَرتَمِي     إذا نَحْنُ أمْسَيْنَا نُلَجِّجُ فِي الْبَحْرِ
ويا ليتنا نَحْيا جَمِيعاً وليتنا        نصير إذا متنا ضجيعين في قبر
ضجيعين في قبر عن الناس معزل    ونقرن يوم البعث والحشر والنشر


  われわれは砂漠のオワシスで放牧されている
  二頭の鹿であったら良かったのに、
  われわれは飛んでは夜に、巣に帰る
  砂漠の二羽の鳩であったら良かったのに、
  われわれは海に飛び込み、夜に波と踊る
  二匹の魚であったら良かったのに、
  われわれは全員共に生きていれば良かったのに、
  墓で一緒に屠(ほふ)られるとしても。
  人々からは離れて、共々墓に入るとしても、
  われわれは、復活し、集められる最後の日には、
  またあいまみえるのだから。

カイス・イブン・アルムラウワフ

                

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