イスラム書道との出会い
これは私と、私が目と心と頭、全ての感覚で見て以来好きになった最愛のものとの、最初の出会いについての話です。私たちを強く、親密に繋ぐこの出会いは美しく、愛しいものです。私が出会ったもの、それは、イスラム書道でした。
話の始まりは、イスラム書道を初めて目にした昨年の4月のことです。その時、私はその芸術的な美しさと柔らかな字体に呆然としました。それは豊かな河のように力強さと繊細な流れを同時にもっています。
このような美しい線をもち、目に、頭に、心に強く影響を与える文字を今まで見たことがありませんでした。
しかし、以前私はその言葉の意味を知りませんでした。そして、この出会いが、読み、書き、言葉の意味を理解するためのアラビア語の学習の機会を私に引き起こしたのです。
なぜなら、書くという行為は線と色と記号を伴い、芸術と創造という働きを担っています。世界の至るところで、多くの人々がアラビア語を話し、書いています。また、アラビア語はイスラム教徒を結びつけ、コーランとハディーズを通して彼らに伝わります。
今、私はこの言語の美しさを学び、理解したいと思っています。また、イスラム書道を書くことが大好きです。その美しさを知らせ、私の作品を通してたくさんの人々に届けたいのです。そして将来、それを遂行したいと思います。
神に私と最愛のもの、イスラム書道との美しい出会いを感謝します。
菊地 美千代